現役ピアニストだからこその引き出し
私は国内外で演奏活動をしているピアニストでもあります。(事務所は、私の第2の故郷ウィーンにあります)
なので、曲への研究や追究は、抜かりありません。
演奏活動もしているので、自分の練習も欠かせません。
ピアニストは何でも弾けると勘違いしている方がたくさんいますが、そんなことはありません!
だからこそ練習が大切で、その中で「新しい発見」をたくさんし、私自身もレベルアップしています。
だから、その発見を自分だけに留めずアウトプットして、生徒さんの悩みや問題点など色々な解決策を提案出来ます。
そして、オーケストラの楽器全ての音域が出せるピアノ。
特に「音色」には相当研究をしています。
「音の魔術師」と言われているウィーンの師匠(※)からも「音の魔術師になったね!」と言って頂けたこともあり、自信を持って音の出し方・創り方などレッスンでも深くお伝えしています。
※私のウィーン留学と恩師については次のページをご覧ください。
また、常にステージに立っていることから、生徒さんが発表会やコンクールなどでステージにひとりで立った時の精神状態もよーく分かります。
自分のアドバイスが全ての生徒さんに100%合うとは思いませんが、演奏以外のことも色々とお伝え出来ることがあります。
そして演奏面では、音楽の都ウィーン国立音楽大学や世界の巨匠達から学んだ現地の奥深い音楽学など、たくさんの引き出しから生徒さんの解決策やレベルアップに繋げていきます。
音楽建築
1本1本の柱、1本1本の釘、1枚1枚の壁、全てが揃って家が建ちます。
音楽も同じです。ピアノで言えば、
1つ1つのフレーズ、1つ1つのペダリング、1つ1つの指使い、全てが揃って土台が揃い、曲が出来上がります。
私は、それを『音楽建築』と言っています。
どれ1つ欠けても成立しません。
そんな音楽建築を丁寧に!分かりやすく!一緒に創っていきたいと思います。